前夜祭

もう前夜祭はこの奥で始まっている。


祭りの始まり。
献火式を見守る青年団。


 

青年団の詰所では、時折大きな掛け声がした。

 

ローソク係も気合の掛け声とともに火を待つ。

 

採火した火が祭壇へと運ばれ。


 

住職が大蝋燭へと火をうつす。


 

献火式の後は、水行です。


 

水行を終えた青年団は本部へと

火を見守る。


 

外務進行係と蝋燭係のやりとり。
大声で行われていた。


 

前夜祭のフィナーレはもちまき！

 

おおきな、おおきな
木の下で・・・。

 

こうして浦佐裸押し合い大祭　3月2日の前夜祭は終わりました。
こんなに大勢の方が、前夜祭を見守っていました。

 

僕はいいっすよ～
写さなくていいっすよ～
ッテいっていたお兄ちゃん、
「次、どこいくが～？」とか「次、何しるが～」とか
いろいろ聞いて、かんべね～。
おばさん、応援してるっけ、来年もさぶいけど
がんばってね。
（訳：ヘイボーイ！次はどこに移動するのかしら？とか次は何をするのかしら？とか
いろいろ聞いてごめんね。おばさん、応援してるよ。だから寒いけど
来年もがんばってね。）


 

 

浦佐多門青年団の皆さん、3月3日までの水行、ご苦労様でした。

本日は鈴木が浦佐裸押し合い大祭　3月2日の前夜祭をお届けしました。

多くの祈りをありがとう。

記：鈴木　重香