中島すい子著「私の恋した雲蝶さま」

こんにちは。勝又沙智子です。

素晴らしい本が発行されました。

中島すい子著
「私の恋した雲蝶さま―いま蘇る越後のミケランジェロ―」


写真1

著者である中島さんは、南魚沼市在住で
地域の観光ガイドとして活躍をされています。

本の帯は、「いい仕事してますねぇ」で有名な、
鑑定士中島誠之助さんの推薦文。(すごい!)

本の中で使用されている写真のほとんどは
地元で活躍のカメラマン酒井健さん。

今年は、江戸時代の彫刻家石川雲蝶生誕200周年の年。
越後のミケランジェロと称され、当時の彫刻・色・絵画など
この魚沼の地では数多くの作品がいまも愛され、
大切に守られ続けています。

写真2
多くの作品は新潟県内にありますが、石川雲蝶の出身地は江戸。
若い時から「彫物師として名を挙げ、二十代で幕府御用勤め」
(ウィキペディアより)
と、活躍をしていたそうです。
ところが、時は幕末。
時代の大きな変革の波が押し寄せる江戸の町は不景気。
そんな時、彫刻用の「ノミ」を扱う越後の金物商人に
「美味しい酒とノミを終生与える」
この言葉であっさりと越後入りを決めた
といわれている石川雲蝶。

さまざまな人々との出会いの中で、
類まれなる才能を十分に発揮して多くの傑作が生みだされました。

石川雲蝶の人柄や、作品創作の経緯など、
いろいろな物語が口伝されているようですが、
その記録となる書物などはほとんど残されておらず、
ミステリアスな部分が多いのが石川雲蝶。

作品を鑑賞するだけでなく、石川雲蝶という人物像を
想像しながら、その足跡をたどるのもまた楽しみの一つ。

作品を訪れる前にぜひご一読いただければ、
さらに石川雲蝶の世界を楽しめること間違いありません!

中島すい子さん著
「私の恋した雲蝶さま―いま蘇る越後のミケランジェロ―」

■全国の書店でお求めいただけます。
現代書館
四六判上製 184ページ
定価 1700円+税
http://www.gendaishokan.co.jp/new02.htm

石川雲蝶パンフレットをご希望の方

(うっとりするほど鮮やかな作品の写真と、
作品が鑑賞できるお寺さんなどの情報が載っています。)


■一般社団法人魚沼市観光協会
営業時間 午前9:00~午後6:00
946-0075 新潟県魚沼市吉田1144
TEL025-792-7300  FAX025-792-7200
E-mail: info-kanko@pub.city.uonuma.niigata.jp

記:勝又沙智子

 

 

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中島すい子著「私の恋した雲蝶さま」 への4件のフィードバック

  1. 岡  弘子 のコメント:

    待望してた今回の石川雲蝶作品を、昨日堪能させていただきました。
    すい子さんの楽しく、わかりやすく、もっと雲蝶ファンになる説明、添乗ぶりは
    時間を忘れる程でした。私も実家が新潟市で大変誇らしく思います。が、・・・・
    時間の少なさと(見栄えのみの美味しくない、ガッカリした昼食)その割に料金高いツァー
    という感想を持ちました。ここでガクッと・・・
    せめて、昼食(新潟らしい山海の美味しさを)満足させてほしいです。

    • minamiuonuma のコメント:

      岡 さま

      この度は南魚沼市へお越しいただきましてありがとうございました。
      岡様のご意見をもとに、これからお越しいただく皆様に満足していただけるよう
      早急に主催者側に伝え検討、改善してまいります。
      貴重なご意見ありがとうございました。

      青木

  2. 伊藤 昌太郎 のコメント:

    以前に雲蝶の件で、中島さんへの取次ぎの労をお願いした、新発田の爺です。
    おかげで池田記念美術館へ寄せてもらうことができました。素晴らしい雲蝶作品に出会えましたが、念願の源太郎の沈み彫を見ることができて、大感激でした。そして
    雷土神社のご神馬、入口で見た時、ドッキリしました。作者は? 言い伝えは?
    もう一つ、中島さんに教えてもらった北川岸次に、興味が湧いてきています。彼はもしかして「越後のダ・ビンチ」ではないか? 情報を辿る道筋でも教えて下さい。

  3. 伊藤 昌太郎 のコメント:

    以前に雲蝶の件で、中島さんへの取次ぎの労をお願いした、新発田の爺です。
    おかげで池田記念美術館へ寄せてもらうことができました。素晴らしい雲蝶作品に出会えたうえに、源太郎の沈み彫りが見れて、大感激でした。そして入口付近の雷土神社のご神馬、ドッキリしました。古びても生きている目! あれも雲蝶作ですか?
    もう一つ、中島さんに教えてもらった「北川岸次」に興味が湧いてきました。彼はもしかしたら、「魚沼のダ・ビンチ」ではないか? 建築、芸術、医学など極めて幅広い分野での活躍があったようですね。 情報を辿る道筋を教えて下さい。

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