大前神社例大祭

こんにちは、田中せつ子です。

大崎では毎年8/15に、私の住んでいる柳古新田と合同で
「大前神社例大祭」を行っています。
大前と書いてオオサキと読みます。
神社の場所は291号線を六日町方面から小出方面に向かい、
大崎トンネル手前の右にあります。
新潟県名水100選のひとつ「滝谷の清水」の分水が龍の口から豪快に噴出していて
水を汲みに来ている人が多い事でも有名です。


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衣食住の祖神である稲荷神を合祀し、
現在地に鎮座してからも約270年という古い歴史あるお祭りです。


8/14の宵晩には県の無形文化財に指定されている
「大前神社の翁式三番」が奉納上演されます。
千歳・翁・三番叟が「天下泰平・国土安穏」を祈り「五穀豊穣・子孫繁栄」を願った
神聖でおめでたい能で、必ず舞台の最初に舞われるそうです。
集団的自衛権行使容認や、少子高齢人口減少問題が深刻な現在にも通ずる
切実な願い
ですね。

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戦後中断していた時期もありましたが、
紛失していた翁面が見つかったり、
民家の障子紙として張られていた台本が発見されたり、
舞を記憶している人材が居たりで、
郷土の貴重な文化芸能を守り後世に伝承したいという、
地元住民の強い熱意で昭和48年から復活したそうです。
(大崎郷土芸能振興会の皆様ありがとうございます)


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現在は30歳代~80歳代までの32名の会員がいて、
着付けや演奏には女性会員も参加しています。


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舞台の上で面をつけたり外したりで、
神になったり人に戻ったりという、古い形の貴重な能が舞われ、
大勢の観客(子供たちもいました)から拍手を浴びていました。


1011日から秋田県で開催される国民文化祭には、民俗芸能の部で新潟県代表として舞台最初に演じられるそうです。(がんばって~)

8/15はいよいよ祭り本番、朝9時からお神輿行列が始まります。

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まず最初に回るのは二対の神楽(小さい子供は大泣き)でも、
四人は仲良し22歳の同級生達(一番右端は我が家の次男)


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昼休憩の柳古新田で神輿の手直し

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行列トップは大きなのぼり(重そう)

 

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子供神輿は女の子が大勢がんばってます。

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若等や稚児も小雨の中、がんばってます。

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そして最後にお神輿様登場(中央は午後から参加した我が家の長男)

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夕方5時前に神社に戻り、32段の石段を神輿があがります(怪我人が出ることもあり)

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神社の周りを3周して宮入になりますが、
暴れ神輿で有名なので、傾いたり観客の中まで突っ込みそうになったり、
青年団が制御してます。
(昔は我が家の座敷の中まで突っ込んで来ましたが、今は結構お行儀いい)


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疲れきって早く宮入させたい人もいますが
(長男いわく、すっごい重い神輿らしい)
宮入りすると祭りも終わるので、早く入れることは許されません!


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大祭役員がお神輿のてっぺんに飾ってある鳳凰を外すと、
やっと宮入(ばんざーい)


笛や太鼓のお囃子さんたちも、一日中お疲れ様でした。

☆神社の中には大きな古い絵も飾ってあります。
普段も滝谷の清水を飲みがてら行ってみて下さい。
近所の人たちは御飯炊きやお茶には必ず、この水を使っているそうな。
味が違うらしいですよ、是非お試し下さいね。


記:田中 せつ子

 

 

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