極寒の時期の楽しみは節分と団子撒き

こんにちは大崎の田中せつ子です。

毎年一月の下旬から二月上旬が、一番雪が降って寒くて辛い時期です。
今年はすでに沢山の雪が積もっているし、
もう十分と思ってもまだまだ降るでしょうねえ。


でも、そんな冬にも昔から楽しみな行事があるんです。

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ここは大崎の八海山社務所です。
二月三日には節分祭という昭和30年代からの行事があります。

節分に豆撒きをするのは珍しくないのですが、
ここでは、明日の
1/28(水)2/3(火)まで寒修行として、
八海山里宮で不動滝の水ごりと護摩炊きをして、一年間の無病息災を願います。


身を清めた修行の仕上げの最後の日に、鬼を払う(厄を払う)豆撒きを
するのだそうです。


毎年全国から約50名位の行者が参加し、
地元住民も雪道の踏み固めや水行の衣装を乾かしたりと協力をしています。


 

そして最後の日の午後、社務所にてお払いをして豆撒きが始まります。

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行者だけでなく、厄年の男女も集まり、福熊手や一升枡の豪華商品のご利益にあずかろうと、懸命に拾っています。

寒修行は朝930から、一日だけでも参加出来ますし、豆撒きにも参加できますのでどうぞ。

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下の写真は、その社務所の向かいにある龍谷寺です。

2/4(水)の午前5時から、火防秋葉三尺坊大権現例祭が行われます。(前日宿泊可)
江戸時代から伝わるこの行事は新潟では新津・栃尾とこの龍谷寺だけだそうです。

この日はご本尊様をご開帳し、防火防災のご祈祷がありますので、
地域の消防団員も参加するそうです。
ご祈祷料3千円で「防火大札・火要鎮」のお札もいただけます。


2/11(水)1100からは、2,501年前に80歳で亡くなったお釈迦様の命日を記念して、「ねはんえ団子撒き」があります。

お釈迦様の遺体を2週間後に火葬した時、
丸い白い骨のような物が沢山出て、それをシャリと呼んだそうです。
それが団子撒きとして、
今でも各地でお釈迦様を祭る行事となって伝わっているとのこと。


ご利益のある団子をお守りにして野良仕事をすると、
毒虫や蛇除けになると言われています。

当日は本堂に200300人も集まり、盛大に団子撒きが行われます。
是非皆様も住職のお話を聞きながら福を集めて下さい。


5 (龍谷寺)

 

下の写真は、我が家の近所の「柳古新田集落センター」です。

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ここでは、2/1(日)に小学生の子どもたちが各家を回り「釈迦の鉢」と言いながら、
米を集めます。
そして2/8(日)の朝から住民皆で団子を丸め、
午後2時半から団子やお菓子を撒きます。


毎年、小さい子供たちも高齢者達も、大賑わいで拾います。
楽しみが少ない冬の時期ですが、この日は団子の入った大きな袋を持って、
皆が笑顔で帰っていきます。

嬉しい行事がずっと続けられると良いなあ。皆さんも一緒に楽しみましょう。

 

ここは今町の福厳寺です。

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ここでは3/15の午後1時から本堂で団子撒きが行われます。
住職のお話はとても分かりやすいので、ぜひ話を聞いて団子も沢山拾って下さいね。


各地で伝統行事を続けるには、地域の繋がりが大切です。
子どもの頃楽しみだった行事を、今の子どもたちにも経験して思い出を作って欲しい、
その為には団子丸めも頑張らなくっちゃ。


田舎だからこそ、自慢したい魅力ってありますよね。

記:田中せつ子

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