誕生餅を作って1歳のお誕生会

こんにちは、大崎の田中せつ子です。

北風が雪囲いの終わった庭を揺らす季節になりましたね。

カレンダーも12月しか残っていません。

一年の過ぎるのは本当に早い。

そこで、10月に1歳になった外孫の、誕生餅をご紹介します。

 

 

誕生餅とは一生(一升)餅・背負餅とも呼ばれ、

一年間健康に育ったお祝いと、これからの人生が一生食べ物に困らないように、

丸く角無くつつがなく過ごせるようにと願いを込めたお祝い品です。

 

1歳の誕生祝は特別な意味がある、人生最初の節目なんですね。

日本全国で背負ったり、投げたり、踏んだりと様々な風習が残っているようです。

 

現在では、子供の名前を書いたり、

紅白の丸め餅が複数入っていたり、

リュック付の餅等色々選んで購入できるようになりました。

 

でも、我が家ではいつも一升餅を機械で搗いて、

近くに居る親族皆でお誕生会をしています。

(来年2月には塩沢にいる長男の二人目が1歳になるので、その時も搗かなくっちゃ)

 

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まず前日に、魚沼のこがね餅を2kg用意し、一升枡で測ります。

 

ぴったり一升に計るために、擦切り棒を使って何度も隙間を埋めながら

時間を掛けて計量しました。

(一生が欠けてはいけないと必死で、これが一番大変でした)

夜勤に行く前に搗かなくっちゃだから、

研いだ後3時間水に漬けて、30分ざるに上げて、

餅つき機に水と米を入れ、蒸すをスイッチポン。

 

30分足らずでビーと完了音。蓋を開けて搗くをスイッチポン。

 

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クルクル廻りながら真ん丸くなってきました、

時々米粒が残っていないか、搗き具合を確認しながら、

スベスベになったからこんなもんで良いかなと片栗粉の上にひっくり返す。

餅の中の羽を引っ張り出すと、30センチものび~る伸びる。

 

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形を整え完成。さて、出勤。

翌日は帰宅してすぐ昼食の準備。私は小さい子供も食べられるように、

ジャガイモ・里芋・人参・大根が入ったおでんを作り、

夫と次男がポテトサラダやパスタや揚げ物を作り、

後はいつもの松よしの蕎麦と仕出料理とフルーツ。

 

私の姉達、長女一家と長男一家が揃って、お誕生会の始まり。

 

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さっそく、昨年10/8に帝王切開で産まれた穂高ちゃんに、

縁起の良い赤い風呂敷で包んだ餅を、たすき掛けで背負わせました。

 

まだ歩かないので、這い這いの背中に乗せると、

「何すんの?」という顔で見上げます。

「すご~い泣かないねえ、可愛い!今の子ってあんまり嫌がらないね。」

 

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さて、何をするのかと皆で見ていると、早い早い…

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背負ったままゴミ箱まで這い這いした。「駄目よ、そこは汚いから!」

 

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部屋に戻して、パパの足にしっかり摑まって、

タッチができました。やったあバンザ~イ!

 

「足が強い子だね、大丈夫だ、元気に育つね」一同大はしゃぎ。

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次は1歳用の立派な一本のローソクを立てた、

餅の割には小さいケーキでハッピバースディ。

ローソクはお姉ちゃんに手伝ってもらって消しました。

 

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同じ10/8で2歳になった長男の一人目の瑛翔ちゃん。

 

ハローウィンのプリンに、細い2本のローソクを立て、

一気にふーと消しました。

 

「さすが、2歳になると自分で消せるねえ」

 

お土産には、一升丸餅を次男から切り分けてもらって

皆に配りました。

 

安上がりなお誕生会ですが、

自宅で搗いた餅は無添加で安心です。

皆で集まり孫たちが元気に走り回り、

賑やかにお祝いができることが一番の幸せだと思いました。

 

各家庭で代々続いている慣わしや風習ってありますよね、

一つ一つに意味があり先人の知恵があると感じます、

思い出作りの為にも大切に引き継いでいきたいですね。

 

女子力のHPでも市内の人気のお餅屋さんの紹介をしていますよ♪

ご自宅でお餅をつけない方、ぜひぜひ 南魚沼産のもち米で作った

美味しいお餅を食べてみて下さい♪

mochi-top[1]
http://www.joshi-ryoku.jp/index.php?id=295

mochi-6[1]
http://www.joshi-ryoku.jp/index.php?id=281

 

記:田中せつ子

カテゴリー: おばあちゃんの知恵袋, ニュース パーマリンク

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