ごはんのお供におススメの逸品はこれ!

こんにちは。初田敏美です。

ごはんのお供におススメの逸品をご紹介いたします。

 

味噌汁や鍋の具材として人気の高い「えのきたけ」

えのきたけ生産量は長野県に続き、新潟県は第2位です。

南魚沼には多くのえのきたけを栽培している農家さんがあります。

出来たばかりの新鮮で元気なえのきたけを使って作られた、

ごはんのお供におススメの逸品「ピリ辛えのきラー油」

そうです。食べるラー油です。

「ピリ辛えのきラー油」を作るというのでお邪魔いたしました。

主役のえのきたけ。

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とにかく新鮮。

メンバーのお一人、星野きのこ園の星野さんのえのきたけ。

えのきたけの栄養って?

調べてみました。

えのきたけにはビタミンB1、B2、ナイアシン、食物繊維が豊富に含まれています。

腸内環境を整えて、便秘に効果大。

動脈硬化、高血圧予防、疲労回復、免疫力向上、コレステロール低下、

ストレスを和らげるなどの効果も期待でき、ダイエット食材としても注目のえのきたけ。

素晴らしい食材ですね。

我が家でも寒いこの季節、えのきたけをよく使います。

 

まず、えのきたけをカットして鍋に入れます。

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あと具材は、かぐら南蛮、ニンニク、ショウガ、ねぎ、鷹の爪。

身体を温めてくれる食材ばかり。

かぐら南蛮の旬は夏。

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夏にとれた南魚沼産かぐら南蛮をみじん切りにして冷凍保存したものを使います。

ニンニク、ショウガ、ねぎ、鷹の爪もみじん切りにします。

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すべての食材を鍋に入れます。

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そこに醤油を加えます。

食材はもちろんですが、調味料にもこだわっています。

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火にかけ、焦がさないように常にかき混ぜます。

別鍋で温めたごま油・サラダ油を更に加え、混ぜ合わせます。

この時の香りが食欲をそそります。

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煮込むこと約15分。出来上がり。

途中、味見をさせていただきました。

「うまい、ご飯がほしい~」

寒いこの季節、温かいごはんにかけて食べたいです。

鍋、湯豆腐、うどん、パスタにも合います。

出来上がったら、煮沸消毒した瓶に詰めます。

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出来上がった瓶をまた煮沸消毒をします。

ラベルを貼れば完成。

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今年で7年目を迎えた「ピリ辛えのきラー油」は、

JA女性部5名のメンバー、矢代さん、星野さん、長谷川さん、山田さん、

桑原さん(欠席)の手作りです。

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福島の研修会で行われた「キノコを使った上手な食べ方」をヒントに

自分たちで改良を加え試行錯誤して作り上げた、こだわった商品です。

毎月1回みんなで集まり、今でもすべて手作りにこだわっています。

 

Aコープ塩沢店・道の駅「ゆきあかり」の二か所で販売しています。

寒いこの季節、温かいご飯にかけて食べたいですね。

 

記:初田 敏美

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