南魚沼の春の味「大月菜」

 

「ひらくの里ファーム」の青木拓也です!

気付けばもう3月!早いですね!

雪の降り方もだいぶ落ち着き、だんだんと気温が高い日が多くなってきました。

降り積もった雪が溶け行くこの季節は、新しい季節へと変わる時期です。

 

南魚沼の春の青菜と言えば、「大崎菜」が有名ですが、

私の住む五十沢の山谷集落の山を挟んで反対側の大月集落では、

「大月菜」という青菜が盛んに作られています。

 

聞くところによると、昔々、大月集落の人たちが

大崎菜の種を譲り受け、自分たちの地域に合うように

毎年毎年改良を重ねながら育ててきたようです。

 

「大崎菜」の栽培が盛んな大崎地域では、山の伏流水が盛んなため、

雪深い南魚沼でもビニールハウスを建て、

流れ水で融雪しながら作るのが一般的です。

※大崎菜の様子はコチラのブログで→http://joshi-ryoku.jp/blog/?p=23447

 

一方、「大月菜」の栽培が盛んな大月地域では、

水源を確保するのが難しいため、秋に種まきをした後に一度雪の下に寝かせます。

大月地域は魚野川の東側に面しているため、夕日(西日)が当たり、

融雪が早いため、3月に入ると除雪をして小さいトンネルハウスを建てて作ります。

この、一回雪の下に寝かせるということで甘味が増すのです。

では、その栽培の様子を見てみましょう。

まず、9月のお月見の頃に種まきをします。

写真1
写真2
 

一か月くらいすると・・・

写真3
写真4
 

降雪前の11月くらいにはこんな感じに、

写真5
 

それから雪が降り、雪の下にすっぽり埋まって寝かせられます。越冬ですね(*^_^*)

写真6
 

雪が落ち着いた3月頃になると、葉っぱを傷つけないように除雪します。

写真7
写真8
 

そして、トンネルハウスを作り、保温させてあげます。

一度雪の下になってへな~となった葉っぱが復活していくのは生命の力強さを感じます。

写真9
写真10
そして、3月の中旬くらいになると収穫の時期を迎えます。

写真11
 

さっとゆでてお浸しにすれば一品出来上がり!

写真12
 

もうすぐ出荷のピークになります!

各直売所等で購入できると思うので皆さんぜひご賞味ください!

 

 

記:青木 拓也

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南魚沼の春の味「大月菜」 への2件のフィードバック

  1. 大川みゆき のコメント:

    初めまして。東京在住の大川です。フェイスブックのお友達で魚沼在住の方がいらして、こちらのブログを教えて頂きました。是非、味わってみたいのですが、東京の表参道に在る新潟物産館にて販売されていますか?

    • 青木拓也 のコメント:

      大川様

      コメントありがとうございます!
      表参道の新潟館ネスパスですね。
      申し訳ありませんが、販売状況については存じておりませんので、直接店舗に問い合わせていただく方がよろしいかと思います。
      ただ、このような葉物類は鮮度落ちが早いのと、ローカル品種なので生産量が少ないので地域外にはあまり出回ってないのが現状です。
      南魚沼市内の直売所やスーパーの産直コーナーであれば時期になれば販売していると思いますのでもし南魚沼にいらっしゃるときはぜひのぞいてみてください!

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