浦佐・毘沙門堂で発見!魔除け猫

 

こんにちは、原   恵子です。

 

毎日暑い日が続いていますが、みなさん体調を崩されたりしていませんか。

真夏(8月)に生まれたにもかかわらず、暑いのが大の苦手な私。

毎日毎日ペットボトルの水のお世話になっております。

 

そんな暑い中、うちのネコたちは…

 

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ひんやりしたフローリングに寝転ぶアンジー

 

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部屋のすみっこが好きな、ちびちゃんのここ。

 

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お気に入りのベッドで眠る、るなとここ。

どちらも肌に触れるとひんやりする夏用のベッドです。

 

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あいかわらずおもしろい寝相のここ。

 

ネコは「寝る子」のとおり、3匹とも1日の半分以上は眠っています。

夢を見ているのか、時々小さく にゃぁと、寝言を言うときもあります。

毛皮を1枚着ているようなものだから、さぞかし暑いだろうと思うのですが、

私が寝るときは、冬と変わらずぴったり体をくっつけてきます。

可愛いのですが、あ、暑い…(@_@)。

 

 

そんな暑い毎日ですが、神社・仏閣巡りが好きな私は、

先日浦佐の毘沙門堂に行って参りました。

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浦佐駅近くにある越後浦佐毘沙門堂。

浦佐毘沙門堂の歴史は古く、大同二年(807年)に平城帝の御代、

坂上田村麻呂将軍が東国平定の際に建立したと言われています。

 

日光東照宮の陽明門を形どっている荘厳な山門は、

天井に江戸下期を代表する絵師

谷文晁師の「八方ニラミの龍」双龍図板絵があり、

山門二階には、毘沙門天二十八使者像と

江戸幕府御用絵師 板谷桂舟筆によるものと言われる

極彩色豊かな二十四面の天井画 天女の舞絵姿、

釈迦出山の図、十六羅漢図があります。

※山門二階は一般公開されていません。

 

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絵師谷文晁師の「八方ニラミの龍」双龍図板絵

 

普光寺本堂は延宝八年(1680年)に建立され、

毘沙門堂とは回廊でつながっており、江戸時代には

六つの塔頭(たっちゅう)があったほどの大きな伽藍でした。

本尊は大日如来、庫裡の一角の寺宝館には、

鎌倉時代より伝わる古文書など寺宝が展示されています。

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山門をくぐり、大ローソクに囲まれた長廊下(回廊)をまっすぐ進むと、

迫力満点の大きな「不動明王」と「うがい鉢」があります。

この不動明王は石像仏としては日本最大と言われており、

明治初年に南魚沼市旧六日町の石工によって作られたそうです。

うがい鉢は大崎の坊谷山(ぼたんやま)産出の

大石をくりぬいて作られています。

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お参りして、ふと普光寺の中庭に目をやってみると、

あるものを発見しました…!

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近づいてみると…

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なんと、ネコの顔の瓦が…!

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猫ブームを背景に、各地の「猫スポット」が注目されつつある中のひとつが、

この普光寺の中庭にある猫の顔を模した飾り瓦だと言われているそうです。

お寺には魔除けの猫の言い伝えが残されており、

地元関係者の方々が再検証の準備を進めているそうです。

 

今にも鳴き出しそうな猫の表情が描かれた猫瓦は、

この普光寺中庭の池の周りに”9匹”鎮座しています。

猫たちは1997年ごろまで40年以上、寺の屋根を守ってきたと言われています。

瓦屋根を現在の銅板にふき替えた際、庭に移された上で残されたのだそうです。

 

普光寺には猫の言い伝えがいくつかあって、

その一つは、寺で悪さをする化け猫が退治され、

生き返らぬよう大勢で踏みつけたことが、

裸押し合い大祭のルーツとなっているとも言われいます。

 

安田瓦協同組合(阿賀野市)によると、猫の顔の飾り瓦は全国的にも珍しく、

「発注者の要望で製作したのではないか」とみられているそうです。

この猫面の瓦は、お寺側が「猫に厄災除けの願いを込めて」発注したのでは、

と推測されているそうです。

そして、「歴史などを調査し、魔除けの猫瓦として後世に伝えたい」とし、

地元の人たちとともにお寺の歴史を検証していきたいとする動きも出てきているそうです。

 

3年ほど前に、普光寺門前のお土産店「河田屋」さんに、

「父が猫瓦の制作者」という関東在住の男性が訪ねてきて、

「瓦は父が面白がって作ったと聞いている」と話したこともあったそうです。

 

 

私が南魚沼に来て4ヶ月がたちましたが、

前回書かせて頂いたブログに続き、猫にまつわるスポットが

こんなにあることに、ますますご縁を感じています(^-^)。

 

もともと古代エジプトでも、猫は神様として

崇められていたと聞きます。

魔除けだったり、神格化されたり、もともとの人との関わりの中で、

単なる可愛いペット以上の役割を与えられていたのですね。

 

 

ちびちゃんのここが、目が覚めたらしく、じっとこちらを見ています。

ごはんかな?

くうねるあそぶの王道をいくこの3匹たちに、

そんな神秘的な力があるのかしら…。

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《浦佐 普光寺 毘沙門堂》

新潟県南魚沼市浦佐2495

TEL 025-777-2001

http://www.bisyamonnosato.com/top.html

 

こちらも合わせてご覧ください。

極上の南魚沼・歴史 日本三大奇祭『裸祭』

hadaka-top

 

記:原 恵子

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浦佐・毘沙門堂で発見!魔除け猫 への2件のフィードバック

  1. 藤岡秀夫 のコメント:

    毘沙門堂・普光寺を取り上げていただき嬉しく思います。私は子供の頃この町内(浦佐門前)に住んでいてお寺は遊び場でした。皆で境内で盆踊りも楽しみました。「猫の瓦」については数年前に知りました。堂番をしている女性が同級生の妹で昔からの知り合いだったので、その時色々見せてもらいました。これも初めてみましたが、普光寺内に「かご」もあって当時の住職が位の高い方だったと知りました。

    • minamiuonuma のコメント:

      藤岡様、コメントをありがとうございます(^-^)。
      7月に入って六日町に引越したのですが、それまでは、4月に南魚沼に来てから浦佐に住んでおりました。
      毘沙門堂・普光寺は、裸祭りで有名なところだと知っていたのですが、猫の瓦があることはお参りした時に初めて知りました。
      猫好きな私にとっては、ご縁を感じずにはいられませんでした。
      仕事で南魚沼に異動して来たのですが、新潟県にこんないいところがあったのだと、日々感じております。
      拙い文章ではありますが、これからも南魚沼のいいところを私なりに伝えていけたら、と思っております(^-^)。

      南魚沼市女子力観光プロモーションチーム
      原 恵子

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