若宮八幡宮十五夜大祭 太々御神楽

 

こんにちは、上村絵美子です。

ついこの間まで青かった田んぼも、あっという間に黄金色…。

セミの声もいつの間にか聞こえなくなっていて、

秋を感じ始めています。

 

秋といえば、新米、きのこ、菊、栗、さつま芋…と、美味しい味覚もとっても楽しみ♪

実りの秋、という言葉もありますね。

この収穫に感謝し、豊作を祈願する行事が「十五夜」です。

十五夜のお団子は、お米を月の形に似せて作ったお供え物。

ススキは稲穂を表していて、どちらも収穫を祝うものです。

十五夜は旧暦8月15日なので毎年9月中旬~10月上旬の間にあり、

毎年日にちが変わります。2017年は10月4日です。

ただ、毎年日にちが変わると大変なため、新暦9月15日頃に

十五夜関連の行事を行っているところもあります。

 

南魚沼市では、薮神地区一村尾(ひとむらお)集落にある若宮八幡宮で

毎年9月中旬、今年は9月16日~17日に「十五夜大祭」が行われています。

 

平成29年 太々御神楽 チラシ

 

十五夜大祭では、南魚沼市指定文化財の「太々御神楽」が奉納されます。

太々御神楽は江戸時代宝暦年間の頃、7~8座の簡単なものから始まったそうです。

その後、旧大和町船ヶ沢出身の彫刻家・北川岸次が

慶応元年(1865)から2年間をかけて27の神楽面を彫り上げ、

合計32面26座という現在の御神楽が奉納されるようになりました。

舞数の多さや、出雲神楽と伊勢神楽の要素が混じっていることは全国的にも珍しく、

昭和46年には南魚沼市(当時は大和町)無形文化財の第1号に指定されました。

御神楽にはたくさんの神々が登場し、日本神話を基としたさまざまな舞が奉納されます。

 

H29 若宮八幡宮 十五夜大祭 裏表紙 P8

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伝統芸能や伝統技術は後継者の育成が課題となることも多いですが、

こちらは「若宮八幡宮御神楽保存会」によって

伝統を受け継ぐ子どもたちの育成が行われているそうです。

歴史ある若宮八幡宮の太々御神楽を、ぜひお楽しみください。

 

2014年のレポートもご覧ください↓

 

若宮八幡宮十五夜大祭

  

《若宮八幡宮 十五夜大祭》

平成29年9月16日(土)~17日(日)

 

9月16日(土) 宵宮

19:30 祝詞奏上 各種安全祈願

20:30 太々御神楽奉納 7座

 

9月17日(日) 十五夜大祭

9:30 稚児行列(一村尾担い手センターから若宮八幡宮まで)

10:00 祝詞奏上 各種安全祈願

11:00~16:00頃まで 太々御神楽奉納 26座

 

場所 新潟県南魚沼市一村尾128 若宮八幡宮

 

 

記:上村 絵美子

 

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