好天に恵まれた浦佐菊祭りとびしゃもん市

 

こんにちは、田中せつ子です。

紅葉も終わりに近づき冬の準備が忙しい季節になりました。

雪囲いに車のタイヤ交換、畑の野菜も収穫して植木は玄関に収納して…

そんな気忙しい中でも、楽しいイベントには行ってみなくちゃ

という事で、11/3(土)のびしゃもん市と

翌日の浦佐毘沙門堂の裸押合いシンポジウムに行って来ました。

 


 

第33回も続いている浦佐菊祭りは

10/31~11/10まで浦佐毘沙門堂普光寺境内で行われました。

11/3の祝日は浦佐地域づくり協議会が主催する

「びしゃもん市」も開催され、多くの市民と観光客で賑わいました。

 


 

広い駐車場が用意されていますので、車やバイクの来場も安心。

 


 

好天に恵まれ、お昼前の毘沙門通りは歩行者天国に大勢の人々。

 









 

まずは菊祭りのアーチを抜けて普光寺境内へ

境内全体が甘く爽やかな菊の香りに包まれています。

見事な菊の鉢植えには金銀表彰の札が付けられていますが、

どれも力作揃いで素人には良し悪しが判別できません。

とにかく、わ~キレ~の連発!

晴れ渡った青空と紅葉と、落ち着いた境内の空気が

より一層色とりどりの菊を引き立て

幻想的なパワースポットに仕上げています。

 


 

そんな中「しいたけ詰め放題」の張り紙に人だかり!

500円で肉厚の美味しそうな椎茸をこんなに詰めました、

煩悩は捨てきれませんねえ…

 




 

この藁は何?と聞いてみると、

サンゲツミッカの浦佐毘沙門堂の裸押合い祭りには欠かせない

「ねこかき」の実演用との事。

近年はコンバインで稲刈りをするので、

藁を確保するのも難儀だそうです。

 

押し合い祭りの前に浦佐多聞青年団が

ねこかき(藁を編む)→猫敷き(それを雪の上に敷く)を

するのだそうですが、雪降り前に藁を編む作業を実演する事で

伝統を間近で観てもらおうというので

この会場でやるのだそうです。

確かに、お祭の時には

安全のために敷いてあるのだろうと思っていましたが、

どうやって編むのかじっくり気にすることもありませんでした。

伝統を守るには長い期間を掛けて準備する、

浦佐多聞青年団の苦労がある事を知りました。

 



 

毘沙門通りに戻ると今度は美味しい匂いに誘われます。

お肉の美味しさで知られる「バッファローのモツ煮込み」を

初めて食べてみましたが、トロトロのモツが最高!あったまるう~

 



 

次は毘沙門通りの老舗、田中屋さんの若旦那が作ってくれた、

赤味噌おでんとサンマのフライ。

赤味噌おでんは甘辛味噌がしっかり浸み込み、

初めてのお味が意外に合う~。

サンマは大葉を挟んで串に刺し、

揚げた後に大根おろしをたっぷり乗せて食べる。

これも初めて食べましたが、サンマがホロホロ柔らかく

大葉と大根おろしのサッパリ味とマッチしてめちゃめちゃ美味しい!

このアイデアが若者らしくて光ってる。

 


 

デザート系は女性とお子様に大人気!

他にもケーキを売ってるテントがありましたが

早々に売り切れ、焼きそばも売り切れ、

迷わず確保しておけば良かった、残念。

 


 

素人演芸のステージも盛り上がっていました。

(発見!同級生が歌っていた!)

 


 

翌日の11/4(日)は同じ浦佐毘沙門堂境内にある普光寺本堂で

「浦佐毘沙門堂の裸押合」重要無形民俗文化財指定

記念のシンポジウムが行われました。

 



 

基調講演の講師「前田俊一郎氏」は、

お寺のご本尊様の前での講演は初めてで

記念に残るとおっしゃっていました。

パワーポイントを使っての文化財調査官としての視点から、

裸押合い祭りの歴史や

「重要無形民俗文化財指定」の経緯等をお話いただきました。

子どもの頃から慣れ親しんだ祭りが、

全国的にも貴重で重要な文化財であるとお墨付きを頂いたことは、

地元民にとって本当に誇らしく嬉しい事です。

その後のパネルディスカッションは予定があって聞けませんでしたが、

あらためて長い歴史を振り返り当時の人々との繋がりを想像すると、

今から来年の祭りが楽しみになるシンポジウムでした。

 


 

帰りの毘沙門様参門へ向かう下り坂は、まだ菊の香りに溢れていました。

これから冬に向かって晴れの日は少なくなりますが

「冬来たりなば裸押合い祭り遠からじ」との思いで過ごせそう。

新幹線の「浦佐駅」には、来年秋までに

観光案内施設と観光拠点情報・交流施設ができる予定です。

越後浦佐はこれから益々楽しさ満載拠点になりますよ~

お楽しみにね。

 

 

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記:田中 せつ子

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