南魚沼はグリーンシーズン観光がスタートしています

 

こんにちは、サポーターの田中せつ子です。

今年のゴールデンウイークは10連休で、どこへ行っても混雑していたでしょうね。

我が家は畑の準備と山菜取りで終了しましたが、

遠出はしない我が家にピッタリなプランに参加しましたので二つご紹介します。

 



 

GW限定で運行された豪華なラッピングバス

「南魚沼おもてなしライナー号」は、

魚沼の里を経由して六日町駅と浦佐駅を行ったり来たりの無料観光バスです。

しかも観光バスガイドが添乗して、

バスの通る道筋ごとに案内をしてくれるとの大サービスに

グラッと心が引き寄せられて参加しました。

 





 

我が家から浦佐駅までは車で10分掛からず、

ちょっと早く到着したので駅の中をぶらり散策。

へえ~レンタル自転車があるんだぁ、

駅周辺の観光マップやお勧めスポットが掲示されていて

とっても分かりやすいですね。

近くに住んでいてもじっくり見たことなかったな。

 


 

階段の上にはこんな歓迎プレートが…さすが新幹線の駅です!

秋のJRデスティネーションキャンペーンに向け、

南魚沼市と魚沼市の観光協会が協力して観光案内所と交流スペースを新設中です。

今までは隠れた名所?でありましたが、これからは

もっと本格的に遠慮なく魚沼の魅力発信に力を入れますよー

エスカレーターも階段も人で埋め尽くされるようになる?

今回の「おもてなしライナー号」運行も

二次交通の実証実験事業としてアンケート協力をお願いしています。

期待が高まるわーワクワク♪

 


 

駅の上から西口(毘沙門通り)を観ると、

もうバスが到着しています。待ってましたー

 


 

豪華なバスの中から手を振る素敵なガイドさんは?

なんと、南魚沼市女子力観光プロモーションチームの

生みの母である小林昌子ちゃんです!

さすが~本職のバスガイドさん、カッコいい!惚れ惚れするう。

 


 

バスの中はシャンデリアまであり、

ゆったりした椅子で座り心地良い、レッツゴー!

出発と同時に昌子ちゃんの軽快なガイドが始まります。

浦佐やな→池田美術館→八色の森公園→越後ワイナリー

→北里大学→八色シイタケ・八色スイカ→滝谷の清水→龍谷寺→六万騎山と

バスの順路ごとに案内してくれました。

(うんうんそうそうとうなづきながら聞き入っていました)

いつもの「そいが~て~」というような方言を封じ、

よそ行きな聞き着心地のいいプロの喋りも素晴らしい!

やっぱり昌子ちゃんは観光と教育のプロだなーとひとりで納得。

 


 

昌子ちゃんのうっとりするガイドと快晴の景色に見とれていると、もう魚沼の里に到着。

バスは六日町駅に向かいました、バイバーイ帰りもお願いねー

 







 

ゴールデンウイーク中の快晴日、すでに魚沼の里は多くの観光客で賑わっています。

櫻木立の向こうの広い駐車場は県外ナンバーも沢山ありました。

散策すると足元には小さな花が咲き、グミの木にも白い小さな花が満開。

池には桜の花びらが浮いて蛙の鳴き声が聞こえ、

それぞれの建物からは美味しそうな匂いが漂い…

観光客には笑顔の花が咲いています。

 




 

みんなの社員食堂には長蛇の列が外まで続いているので、

比較的列が短そうな「城内食堂 武火文火」で昼食です。

手作りコロッケはホクホク、

炊き込みご飯と煮豆と山菜はヘルシー、

大きな舞茸がのった牛丼は温泉卵を混ぜて濃厚な味、

付け合わせの生野菜や漬物まで旬の魚沼が満載で最高!

 




 

お腹いっぱいになったら散策再開。

とにかく広々した里山に八海醸造㈱の雪室・こうじ・

和洋菓子・蕎麦屋・資料館・農園・コーヒースタンド・

焼き立てパン・ビール醸造所など沢山の建物がありますので、

全部回るだけでも一日中楽しめます。

菜の花畑の手前には芝の坂があり子供たちは駆け上がり

転がり下りと、自然そのものが興味を引く遊び場になっていました。

そして最後は一番上の「猿倉山ビール醸造所」へ登り、

旬の越後姫苺ジェラードを食べ、出来立てクラフトビールを飲みながら

魚沼の山並みを眺めてゆったりのんびり。

 




 

至福の時はあっという間に過ぎて、もうお迎えのバスがやって来ました。

この昌子ちゃんの笑顔に迎えられると

「何でもおっしゃる通りに従います!」と言ってしまいそう(笑)

帰りは来た道を逆に戻り「越後ワイナリー」で休憩タイム。

雪室を見学してお土産買い、そしてここでもワインを試飲して

ジェラードを食べてしまいました。

(暑かったんだも~ん)

遠くまで出かけなくても最高の休日を楽しんだ一日でした。






 

そして、ゴールデンウイークが終わり、

畑仕事と山菜採りも終わった5/19(日)には

「ワンランク上の雲蝶ツアー」に参加しました。

観光バスガイドの中島すい子さんの石川雲蝶講演会には

何度か参加していましたし、雷土神社の木造馬、龍谷寺の欄間、

開山堂の天井彫刻などを見たことはありましたが、

石川雲蝶はすい子さんのガイドなしでは本当の魅力は分からないと思い、

姉と夫を誘って参加しました。

魚沼市大浦の開山堂を見て栃尾に行くんだなと思って申し込んで

行程表を見たら、高速道路で「赤城山西福寺開山堂」に行くとある。

はて?群馬方面に行くんだっけ?と聞いてみたら

「開山堂の正式な名称は赤城山(せきじょうさん)西福寺(さいふくじ)

開山堂(かいさんどう)なんです」との事(笑)

大和地域の我が家にとってすぐお隣なのに知らなかったぁ。

(そんなもんですね)

 


 

すぐお隣の開山堂とは逆方向の六日町駅に車で15分。

バスに乗り更に逆方向の湯沢駅に向かい県外のお客様も乗せて

高速道路で大和インターで下りて開山堂へ。

(写真が暗くてすみません)

今回のツアーはワンランク上という事で、

南魚沼にも石川雲蝶の作品は沢山あるのですが、

ちょっと足を延ばした雲蝶ツアーです。

中島すい子さんは南魚沼市のお宝ガイドさんで、

石川雲蝶ストーカーと自称されるほど

雲蝶にかける情熱は卓越しております。

県内外を飛び回り雲蝶作品を探し回り掘り起こし、

その執念と熱意があってこそ石川雲蝶の魅力が倍増するのです!

ひとりで作品を観るだけでは私のような芸術音痴は

「へえ~すごい作品だなー」で終わってしまいます。

すい子さんの雲蝶作品の時代背景やストーリーの喋りが

周りの関心を引き、多くの人々を巻き込んでいくのだと思います。

すい子さんの自分の心に率直な生き方は、

同じ女性として共感し引き込まれてしまいます。

多くの人にそんな現実離れしたような陶酔した時間を体験してほしくて、

今回のツアーを紹介します。

(まだ8月までツアーが続きますので、

見学場所での解説はお楽しみにして、写真で雰囲気だけお伝えします。)

ツアーお申し込みは→こちら

 






 

開山堂に到着しましたら、さすが日曜日で他の観光バスや観光客がいっぱい。

中は撮影禁止ですので、他の観光客と混じり合いながら見学して来ました。

他の観光客の方々もすい子さんのガイドに聞き入っていましたが、

偶然一緒になってラッキーでしたね。

雲蝶作品の素晴らしさは“越後のミケランジェロ”と言われるほどですので

圧倒的なのですが、すい子さんの案内の中で驚いたのは

この作品を寄贈した雷土(いかっち)の檀家さんの話です。

同じ大和地域にそんな大金持ちの檀家さんが居たなんて、

やっぱり雷土城址があるくらいですから昔からの歴史がある村なのでしょうね。

 









 

そこからは順路を変更して長岡の摂田屋・サフラン酒本舗へ。

越のむらさきさんに車を停め、旧三国街道を歩き、

サフラン酒本舗の豪華な蔵や庭や母屋を見学。

ここでは専門のボランティアガイドさんが案内して下さいました。

栄華を極め建物に財をつぎ込んだという全てが、

その時代の贅沢を今に残していて圧倒されました。

こんなノスタルジックな場所も、ボランティアの皆さんの力で

復活し維持されていることに感謝です。

 




 

石川雲蝶とはどんな繋がりなのかと、特別に中に入れて頂くとこのお店の看板です。

商売で魚沼地域にも来ていた店主が、

塩沢牧之通りにある石川雲蝶が作った9mの看板を見て驚き、

それよりもっと大きい看板を建てようと11mの看板を建てたのだそうです。

その貴重な復元中の看板を見せていただきましたが、

間近で見ると看板の上に載せる屋根部分は

お祭りのお神輿のように大きく立派でした。

すごい!の一言です。

これは雲蝶作品ではありませんが、その時代の多くの人達に

影響を与えていたのでしょうね。

雲蝶の看板について、詳しくはこちらをご覧ください。

薄荷圓の看板がまだ他にもあった????

 




 

栃尾に到着して、まずは遅い昼食を頂きました。

豪華な昼食で丼のような茶わん蒸しが印象的ですが、

名物の油揚げは付いていませんでした。

秋葉三尺坊大権現奥の院は風化と盗難防止のため

大きな屋根付きの金網に囲われていました。

源の義経や烏天狗のストーリーある大作は、

精密さや奥行きの緻密さ重厚な作りに驚きます。

金網の中には入れませんが、大切に保存していることが嬉しくなりました。

 




 

最後は貴渡(たかのり)神社です。

ここはすい子さんがお願いして特別にカギを開けてもらって

中まで入ってぐる~りじっくり見学しました。

秋葉神社を一回り小さくしたような建物ですが、

奥行きのある精巧な作品を間近で見ることができました。

正面の龍には赤い色彩が残り、雪国でありながらも

大切に守られていることが感じられました。

 

全工程を回り終わり「道の駅 R290とちお」に寄って、

大混雑の中、お土産と油揚げを買ってアイスを食べながら

(この日も暑かったからアイスが美味しい)湯沢駅に戻りました。

中島すい子さんお勧めのマニアックな石川雲蝶バスツアーは、

県外のお客様も地元住民も一緒になって楽しめる一日でした。

 

今回は欲張って二つも紹介したので長編になりましたが、

南魚沼を愛するお二人の観光ガイドさんが主役でした。

南魚沼はこれからグリーンシーズンのイベント盛沢山、

美味しい山の幸・川の幸もいっぱいです。

おもてなし観光に力を入れていますので、ぜひ体験して下さいね。

 

 

記:田中 せつ子

カテゴリー: 南魚沼のイベント情報とご報告, 女子プロおすすめ:南魚沼の『施設』, 女子プロ観光モデルコース パーマリンク

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