坊谷山 秋のハイキングで里山の魅力再発見

 

こんにちは。ブログサポーターの田中せつ子です。

朝晩はすっかり涼しくなり

稲刈りの終わった田んぼがガランと広がっている南魚沼ですが、

まだまだイベントが続いています。

9月最終日曜日に我が家の目の前の

「坊谷(ぼたん)山ハイキング」に参加しましたのでご紹介します。

 



 

子どもの頃は自分の庭のように

春は山菜採り、夏はバラ苺とカブト虫採り、

秋はキノコ採りとアケビ採りに栗拾い・杉っ葉拾いと連日山に通い、

木の枝を箸にして日の丸弁当を食べ

山猿と呼ばれるほど遊びまくっていたボタン山です。

昭和30年代はまだ風呂の焚付けに乾いた杉の葉を使い、

竹の節を取った筒で吹いて風呂を沸かしていました。

だから大人は朝早くから競って山の芝刈りをしていたので、

子供たちにとって山はおやつを自分で調達する遊び場でした。

木の上に基地を作ったり、夏休みは子供だけで飯盒炊飯もしてました。

子どもの人数も多かったし、野良に大人の目もあったから危ないとも思わなかったなぁ。

今は山の木の活用方法も無く管理されない山がほとんどとなりました。

 

しかし数年前から「坊谷山遊歩道の会」の皆さんがトレッキングコースを整備し、

保育園児も登れる身近な山にしてくれて、

春と秋にはハイキングを開催しています。

女子力のブログでも何度か紹介されました。

坊谷山で中島さんに出会う。

植物の宝庫!坊谷山で気軽にハイキング♪

坊谷山(ぼたん山)走ってもよし!歩いてもよし!

保育園児にも劣る体力となり登る自信が無くて参加していませんでしたが、

夏からほぼ毎日7㎞歩き大丈夫かも…と思えるようになったので

初めて参加してみました。

 




 

集合場所の「柳屋山荘」は稲荷様の左奥です。

この稲見神社は毎年9月の第一日曜日にお祭りがあり、

夜は氏子祭典部お手製のおでんやもつ煮を食べながら盆踊りを楽しんでいます。

噂を聞きつけて遠くから踊りに来てくれる人たちもいます。

(今は盆踊りが少なくなったから貴重なんです)

浦佐温泉山岳マラソンは30回目、柳古新田稲見神社祭礼は何回目?

 





 

遊歩道の会の皆さんは水車まで作っていました。

大前神社の滝谷の清水が柳古新田まで流れてくるので

きれいな水で、夏になるとホタル観賞もできるそうです。

薪割りもするのでカブト虫の幼虫が育ち、夏はカブト虫にも出会えるそうです。

山の湧水を引き込んで茸汁の準備も始まりました。

周辺には蜂蜜用に菜の花を植えているので踏み荒らさないように足元注意!

国際大学の学生や地域の家族連れ、

ボランティアスタッフと記念撮影して出発です。

 





 

ちょっと歩いて柳古新田登山口から登り始めます。

案内看板があるので分かりやすいですね。

雪国観光圏スノートレイルにも入っている人気コースです。

駐車場はここにある餅の製造会社「みやま」様がご厚意で貸してくれています。

 


 

登ってすぐに鐘を鳴らして、山の神様にご挨拶。

 


 

木の名前も付いているのでありがたいです。

漆には触っちゃダメ!

 



 

何かあるの~?

栗がいっぱい落ちているので所々渋滞しながら登ります。

 


 

結構急な登りなので休憩しながら登ります。

ボランティアスタッフが最後尾を守ってくれているので安心。

 



 

すっごいでっかい木だぁ~400歳だって、立派。

 



 

浦佐毘沙門堂嗽鉢の切り出し跡、

山の浦佐側の斜面に大きな凹みがあります。

ここから岩を切り落として川向うまで運んだんだね。

 



 

昔は気付かなかったけど、確かにこの山は岩が多い。

崖っぷちにも注意です。

 



 

大崎城跡の見張り場は今は木に埋もれていますが、

確かに六日町方面も小出方面も対岸も見渡せる要所です。

 








 

開けた山頂では鐘を鳴らして拝んだり、おやつを食べたり、

眼下の国際大学を見ながら記念撮影したり、

トカゲを追いかけたりと思い思いに楽しみました。

 






 

五重塔でも記念撮影、八海山や西山がよく見えます。

ここでも子どもの頃には知らなかった坊谷山の歴史を学びました。

危険の無いよう毎年雪解けとともに遊歩道を整備し、

歴史を伝えてくれる看板を建てて下さる地元愛に触れ嬉しさがこみ上げました。

 



 

稲見神社を目指して下山です。

登りで汗をかいたけど下りはラクチンっと思ったら足が滑って危ない!

でも転ばずセーフ。やっぱり平地の7kmと山は全然違うな。

 




 

あっという間に貯水池まで降りました。

この後は車が通れる拾い舗装道路、ゴールは近い。

でっかい蛙が居たとかカマキリが居たとか、ワイワイ大騒ぎで歩きます。

 


 

大崎小学校の茸畑?小学校の近くなので良い里山学習場所ですね。

 



 

さて一周回って集合場所にご到着。珍しい羽子板の羽もありました。

 








 

地元食品会社のやまと食品様とみやま様が毎年大量の餅を寄付してくれるので、

それを焼いて待っていてくれたボランティアスタッフ様、ありがとう♪

キャンドル作り、キノコの菌打ち、コースターづくり、

餅を入れた茸汁を頂きながら、山登りの疲れを忘れて楽しいひと時。

朝は雨が心配で折りたたみ傘を持って来たのに、

山を降りたら陽が差して暑いくらいの気持ちの良いお天気になりました。

健康づくりに毎日登っている人や魚沼市から来た人たちとも合流し、

坊谷山の魅力を再発見しました。

 

六万騎山を登ってから坊谷山に来るトレッキングファンもいるそうですが、

本当に誰でも気軽に楽しめる里山は南魚沼の宝ですね。

遊歩道の会の皆様とご協力下さったボランティアスタッフの皆様に感謝感謝です。

秋は毎週イベント続きです。

本気丼も美味しいので、遠くからのお客様はぜひ一泊で南魚沼を堪能して下さいね。

 

 

記:田中 せつ子

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