ryugonオープン

 

こんにちは。

勝又沙智子です。

紅葉もピークを迎えて里の木々も色づききれいですね。

 

さて、ご存知の方も多いと思いますが、

六日町温泉の界隈でもひときわ重厚感のある旅館「龍言」が

先月10月にリニューアルオープンしました。

 


 

新しいryugonを見ていただくには

専用サイトをご覧いただくのが良いとは思いますが、、

https://www.ryugon.co.jp/jp/

運よく中を見せていただく機会がありましたのでご紹介します。

 

もともと、こちらのお宿は、

雪国各地の豪農の建物や武家屋敷を移築し利用した

木造建築の集合体。

 

建物1つ1つには、豪農のお宅にふさわしい

雪国の積雪に耐えられる太くて立派な梁や、

年月を経て味わいの増した柱など、

建物を眺めるだけでも飽きないのですが、

さらに、総敷地面積は16,000坪、約4,000坪の大庭園という、

窓から眺める四季折々の雪国の豊かな自然にも目を奪われる

素晴らしい旅館です。

 

龍言を改め、新しい「ryugon」では

その歴史と風情ある建築を活かしながら、

現代の生活スタイルでも過ごしやすいような配慮が加わっていました。

 

まず、気になるのが、見たこともない大きすぎるソファー。


 

チェックインのお客様はこちらの赤いソファーにおかけいただくとのこと。

 

ソファーの丸みは、冬の河原などで見かける、

雪がまあるく降り積もった感じをイメージしているそうです。

見た目よりも座り心地は「〇△×※!」。

→これは内緒にします!

ぜひ座りに行ってみてくださいね。

 

フロントを抜けると、

様々な日本酒をはじめとする飲物が楽しめるバーカウンターがあり、

ゆったりと、思い思いの過ごし方のできる

とても広いパブリックスペースです。

このスペースは、以前の龍言さんとはずいぶんと趣が変わりました。


 

様々なタイプの椅子やテーブルなどがスペースに溶け込むように配置されており、

お好みに合わせて多様な過ごし方ができます。

 

おしゃれにアレンジされた囲炉裏を囲んだり、


 

畳のお部屋でくつろいだり、

 

都会的なハイチェアのテーブルもあれば、


 

お隣さんに気兼ねせず過ごせる

背もたれの高いソファに身を置き、

窓の外の景色をぼーっと眺めるのもいいですね。


 

このローテーブルはryugonのオリジナル品とのこと。

降り積もった雪の表面をイメージしたという段々がついています。

温かみを感じられるようにと、天板は磨きこまれていて、

ずっとなでなでしていたくなります。


 

 

そして、「雪国は温かくなくてはだめなのです」

ということで、心だけではなく、

リニューアルの際には十分な断熱を施し、

床暖房で快適に過ごせるようになっていました。

 

宿泊のお部屋のタイプは大きく分けて2タイプ。

 

■クラッシックスタンダード

以前からのスタイルを踏襲した、

旅館の定番、畳にお布団、冬は掘りごたつもあります。

お風呂あがりに寝転んでくつろいだり、

のびのびとリラックスして過ごせます。

 

■ヴィラスイート

豪農の館を活かした広々とした空間のお部屋です。

こちらはベットタイプ、

足元は床暖房の効いたフローリングで快適に過ごせます。

庭園や裏山の景色が大きな窓いっぱいに広がります。

春の芽吹き、初夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色、

訪れる季節によって全く異なる空間になるのでしょうね。

パブリックスペースにも一部ありますが、

こちらのお部屋の家具はryugonのオリジナルとのこと。

色や手触りなど細部にこだわってつくられているので、

長い時間ふれて体験ができるのは宿泊ならではですね。

 

旅館のお料理は雪国ガストロノミー。

 

新鮮な魚や肉を使った華やかなお皿もありますが、

コースの中には私たち地元人にお馴染みの、

ずいきの酢の物や、いものてのきんぴら、切り干し大根など、、

ひとくちずつおしゃれに盛り付けられて提供されます。

やっぱりこういうお料理はほっとします。

(食べるのに夢中で肝心の写真を撮り忘れました、、)

こちらは前菜。


 

こちらは朝ごはん


 

夜もたっぷりのボリュームでしたが、朝もまた、すごいごちそうです。

炊き立てのコシヒカリが超絶おいしいです。

どのお料理もおいしくておなかがはちきれそうになります。

この赤い器たちは以前の龍言でも使用していたとのこと。

以前の面影があるところは昔からの常連さんにも嬉しいですね。

 

私が、新生「ryugon」の特徴をいちばん表現しているなと感じたのがこちらの1枚。


 

散策MAPです。

 

「ryugon」を経営するのは、

越後湯沢温泉でも有名なHATAGO井仙の井口智裕社長です。

 

井口社長は、

“自身の旅館に他店よりもたくさんのお客様を集客し囲い込むことに熱を入れる”

のではなく、

もっともっと大きなvisionをもって日々活動をされています。

 

そのひとつが、「雪国観光圏」の取り組みです。

 

聞いたことのある方もいらっしゃると思いますが、

「雪国観光圏」とは、

越後湯沢温泉、や、六日町温泉、という枠におさまらず、

3県7市町村とタッグを組み

失われていく地域の価値を業種やエリアの壁を越えて再構築しよう

と様々な活動をしているグループです。

http://snow-country.jp/

 

一番最近では、私の子供が学校で受け取ってきたのですが、この冊子。

対象エリアの小学生全員に配られました。


https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/life/219404_234158_misc.pdf

 

学芸員の先生方や、行政を巻き込んで、

未来に雪国のすばらしさを伝えようという内容をまとめた冊子です。

 

魚沼地域に縄文時代からご先祖様が住んでいたなんて

皆さんご存知でしたか?


 

こんな雪深いところで、石油ファンヒーターも、除雪車もない時代、

ご先祖様たちは脈々と現代までよく生命をつないできたものだと驚きました。

 

上記のこともあり、地域での過ごし方を提案する1枚の散策MAPには

井口社長の思いが凝縮されているのではないかと勝手に想像をしました。

 

MAPには私たち女子力のホームページでも登場する魅力的な場所や

素敵なお店も紹介されているので、

女子力ブログをご覧いただきながら、各所を散策いただきたいなと思います。

 

そして、私たち女子力でも、

この素晴らしい雪国地域を未来につなげることができるよう、

微力ながら情報発信できたらなと思いました。

 

「ryugon」の益々の活躍が楽しみです。

 

 

《ryugon》

新潟県南魚沼市坂戸1-6

TEL 025-772-3470

https://www.ryugon.co.jp

 

記:勝又 沙智子

カテゴリー: ニュース, 女子プロおすすめ:南魚沼の『お宿』 パーマリンク

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