南魚沼の春は大忙し!

 

こんにちは、サポーターの田中せつ子です。

雪解けと共に気温が上がり、野山は春爛漫でウキウキそわそわ。

でも行楽の春なんて言ってられない、この地域では田んぼも畑も山も大忙しなんですよ。

中山間地は農地の受け手が見つからず、耕作放棄地も増えているようですが、

我が家は昨年から農地中間管理機構を通して、

田んぼからは解放されたのでちょっと気楽になりました。

でも農家の方々は早朝からトラクターで動き出し、まさに「ちゃめえ仕事」全開。

※「ちゃめえ(茶前)仕事」とは…朝早く起きて、朝食や朝茶の前にする仕事。

 

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そこで茗荷沢(みょうがさわ)の大規模農家の様子を見に行きました。

これは田起こしが済んだ所、秋のうちにやるところもありますが、

春はまた肥料を撒いてトラクターで起こします。

 

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その後水を入れて代掻き、昔はT字の木の道具で平らに均(なら)していました。

 

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するとこんなに湖のように美しく仕上がります。

 

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そして、8条植えのトラクターで植えた後、土が出ないようにたっぷり水を入れます。

中干しまでの間は、朝な夕なに田んぼの水管理。

T字のポンプを回すやつがキツくて、力がいるんだよね。

平場は水が出ない事はないから助かるけど。

 

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畔の草刈も重労働だけど、こんな風に黒いシートで覆っていると草刈不要で良いですね。

この辺の田んぼはみんな大きくて、3反歩(900坪)から6反歩(1800坪)ですって。

大きな機械であっという間に植えています。

 

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天恵菇(てんけいこ)でご紹介した高野将宏さんは作業終了し、

トラクターを車に積んで猛ダッシュで次の作業場へ移動。

アスパラは朝のうちに収穫して出荷済み。

トラクターの後輪が△になっているのは、この方がバランス良く進むそうです。へ~…

 

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田んぼの反対側は、スイカ畑がトンネルになっている。

田んぼ仕事と平行してスイカ畑の仕事もしているそうな。

その向かいは、さつま芋畑の予定ですが、さつま芋は田植えが終わってからとの事。

 

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これは昨年ご紹介した、大崎の星野保夫さんのアスパラ畑

美味そうなアスパラがニョキニョキ、こちらも出荷が始まっています。

(植えて3年間は出ても収穫しないで、株を成長させるのだそうです。

アスパラ畑の上にも3年か?)

 

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これは、蕗の薹(ふきのとう)を収穫後、花が咲いている蕗。

これも出荷が始まっています。人気ですぐに売り切れるそうですよ。

星野さんも田んぼ仕事と畑仕事を平行して作業中、超多忙。

さっさと昼ご飯を食べようとご自宅へ戻って行かれました。

 

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農協の苗売り場へ来ました。小雨のせいか例年より人出が少ない。

昨年はジャガイモを植えるのが遅くなり、売れ残りを買って植えましたが、

いつまでも芽が出ず、ほとんど収穫できなかったので、

今年こそはとジャガイモだけ早く植えました。

 

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夏野菜を植えましたが、枝豆はいつまで経っても芽が出ず、苗を買って植え直し。

ちょびっとの畑でも、苗代が結構かかりますが、収穫の喜びにはかえられない♪

 

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畑が一段落すると山が気になって…今年はまだ1回しか行けなかった。

ようやく2回目、いつもの所に行きましたが、やっぱり時期ハズレになって、

山蕗・竹の子・ウド・木の芽を少しだけ収穫。蕨(わらび)はシーズン真っ最中。

今年は珍しくあく抜きが成功し、夕食に間に合った。

ウドと蕗は茹でてから皮を剥くと、指が黒くならない。

山菜は美味しいけど、後処理に手間が掛かるからねえ。

蕨の時期は草も伸び、木の葉も生い茂り、足場は悪いし毛虫は多いし。

カヤの上を歩くと滑って転びそうになり、

ヤバッと摑まった木が漆の木だったり、棘だらけのタラの木だったり。

毛虫に指されたり、ダニに食いつかれたり、枝を踏んで顔や脛にバシっと当たったり、

昨年はマムシの夫婦に出会ってしまった。

熊には会わなくても、やっぱり山は命がけ。後で病院行きになる事も多い。

そんな危険は真っ平という方は、やっぱり購入するのが一番。

 

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ここはいつもの「あぐりぱーく八色」。今日は何があるかな?

木の芽、蕨、ウド、ショデ、アブラコゴメ、こごめ、うるい等、案外安く売ってますねえ。

これからは山竹の子も始まり、6月上旬まで山菜を楽しめるそうです。

 

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ここで作っている惣菜も全部美味しい。

 

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勿論、天恵菇もあります。

 

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季節の花々も安い!墓参りの時は、花を買う人で込み合います。

 

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この豆あられが凄く美味しかった、食べ始めたら止まらない。

 

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木津醸造さんのお味噌もあります。味噌付けも夫が感激するほど美味い!

 

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あんぼは大根菜が珍しくて美味しい。他にも地域の名産品が揃ってます。

私はバラ売りを、色々買って食べてます。時々無性に食べたくなるんです。

 

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そしていつも買うのが梅干。ちょっと高いけど、昔ながらの無添加手作り。

夫は福島のお母さんの味を思い出すのか、スーパーの添加物だらけは絶対食べない。

安心安全な食材は手間隙かかっているので、安くはないけど本物が味わえますね。

南魚沼の農家さんは、そんな本物の食材を届ける為にも

忙しい春を頑張っています。(ありがたや~)

 

田植えが終わると、蛙の合唱が賑やかになります。

新緑の山と、見渡す限り続く広大な水田・畑、

そんな風物詩が、これからも毎年続きますように。

 

6月11日は恒例のグルメマラソン

走らなくても、景色と美味いものを目当てにきて下さいね(*^^*)

前回ご紹介したクラフトビールのストレンジブリューイングも初参加!

お楽しみに~♪

 

記:田中 せつ子

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酒蔵の一般開放イベント「蔵びらき」大盛況でした。

 

こんにちは!髙千代酒造の中澤智です。

南魚沼もあっちー日が続いています。

田んぼでは田植えが真っ盛りですね。

弊社も来期に使用する酒米の田植えが始まります。

 

そんな中、髙千代酒造では酒造りが終了し、以前ご案内しました

最大のイベント「蔵びらき」が5月13日(土)に開催されました!

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おかげさまで、この会は先着200名のイベントでしたが、

なんと、公募一日で満員御礼となりました。

地元の方はもちろん遠方は大阪からもお客様が!

当日も多くの皆様がお越しいただき、

楽しく限定酒や特製おつまみをたのしんでいましたよ(^^♪

 

生憎ながら当日は雨模様。

しかし、参加いただいた方々の熱意で午後からは雨が上がりました。

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蔵の入り口では酒樽がお出迎え。

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皆様のお目当ての当日限定甕(かめ)酒です。

こちらは一番人気の純米大吟醸生原酒

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そして、当日限定本醸造生原酒

各甕は1升瓶が約20本入る大容量。年によっては空になることもあります。

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当日は様々なアトラクションもありました。

こちらは利き酒コーナー。

全問正解の方は「髙千代博士」認定です。

これが意外に難しく、正解者は毎年一割ほど。

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弊社では使用する酒米はすべて自社で精米しています。

蔵人こだわりの精米も展示しています。

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皆様、興味津々だったのが一本の一升瓶のお米の使用量。

純米大吟醸・大吟醸ですと約1本+1/3本使用。

純米酒でも一升瓶の約半分を使用して仕込みます。

日本酒がいかに贅沢かが分かりますね。

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こちらが終わりますと、弊社会場内で酒蔵特製おつまみを食べながら

当日限定酒や蔵びらき限定酒などを楽しみました。

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会場内では隣同士で酒を注ぎ合い、新たな和が広がっていました。

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このイベントで酒友達&酒の友が増えましたという有りがたいお言葉も!

規模は小さいですが南魚沼を堪能していただけたのではないでしょうか!

最近では宿泊を兼ねてこられる方々も増えていますし、16時終了ですので、

そのまま居酒屋さんをさらに楽しむ酒豪の方々も多いです!

 

是非いろんなイベントの機会に

新緑の南魚沼を探索してみてはいかがでしょうか(^o^)/

 

記:中澤 智

 

髙千代酒造 ホームページ

http://www.takachiyo.co.jp/

Facebook ページ

高千代酒造株式会社 Takachiyo Sake Brewery Co.,LTD フェイスブックページ

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優しい食を求めて

 

こんにちは。岡﨑理香です♪

 

朝、明るくなるのが早くなってきましたね。

朝日に照らされた山々、田畑はきれい♪空気もより美味しく感じます。

 

今回は、私が企画運営をしている、もう一つの会

『たべる会』をご紹介いたします。

 

3月の初ブログの際には、『ウインナーの会』をご紹介しました

実は、はじめたのは『たべる会』の方が先なんです!

 

はじまりは

五十沢でやっていた料理教室を、塩沢でもやろうと言うのがきっかけでした。

 

私自身も塩沢の上田地区に嫁に来て

周りとのコミニティーは、主人を通してありましたが

実は、移住してきたお嫁さんにとって

知らない土地での友人開拓は、困難じゃないかと思ったわけです。

 

どんな事なら人が集まるか

そう考えた時に

 

やっぱり『食』でしょ!

 

とまぁ単純な事から・・・♪

 

 

でも内容は至って真剣です(^^)!

 

自然豊かな『南魚沼』

お米、お酒、地場野菜・・・

これを活用しない手はない!

 

その食材を使うなら、からだへの優しさも求めたい!

やっぱり“ 地元愛 ”です!

(私は神奈川出身ですけどね♪ )

 

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そして、ナチュラルフードコーディネーターの 宮田悠さんにお願いして・・・

 

食材を無駄なく使う

化学調味料を使わない

日本の伝統食をベースに家庭でできる範囲の“ナチュラルフード”を使って

料理を楽しむ会を開催することにいたしました。

切ることが苦手でも、自分のできる範囲で大丈夫!

もちろん、食べるだけでも・・・(笑)

 

どなたでも参加できるように託児も完備♪

食の相談も育児の相談も♪自然と出来ちゃいます。

 

こちらは5月、4月の開催の様子です。

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食材を切り、炒めていきますよ~

 

 

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野菜のカップケーキを詰める様子

 

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焼く前はこんな感じです。

おやつだけでなく

朝食にも食べられますね!

 

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アスパラのつみれフライ

一本のアスパラに、つみれをしっかり付けていきます。

 

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一本丸々揚げていきます!

ちゃんと中まで火が通るんですよ~

 

たべる会5月(写真⑨)
『 アスパラのつみれフライ・野菜のカップケーキ 』完成!

 

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こちらは4月メニュー

『 春野菜のおいなり・桜餅 』

 

毎回、季節に合わせたメニューで開催しています。

 

気が付けば始めてから、もう5年!

この会に来てくれていたお子さんの成長を楽しめるのも

やりがいの一つです♪

 

『たべる会』詳細はこちら

日時:毎月1回  10時から12時半

場所:塩沢公民館 調理室(新潟県南魚沼市塩沢608-1)

講師:宮田悠さん

参加費:1,000円

定員:10名ほど

持ち物:エプロン、三角巾

参加対象:どなたでも

 

参加のお申し込み・お問い合わせはコチラ↓

《あぐうhome》

TEL 090-4548-9257

おかざきまでご連絡ください!

 

次回は6月12日(月)

メニューは『玄米のお好み焼き・オートミールクッキー』です。

 

優しい食を求めて

是非いらっしゃいませんか♪

 

記:岡﨑 理香

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