新紙幣が発行され早速新しい紙幣を手にした方もいるのではないでしょうか？
そんな新紙幣のデザインがSNSでダサいと話題に。
そこで今回は、新紙幣のデザインがダサいと言われる理由5選をまとめてみました。
新紙幣のデザインがダサいと言われる理由5選！
新紙幣のデザインがダサいと言われる理由5選はこんな感じ。
- 数字がでかい
- 数字の字体に違和感
- 全体のバランスが悪い
- おもちゃみたい
- 新しい人物に慣れない
ひとつずつ見ていきましょう！
数字がでかい
パッと目を引く「1000」「5000」「10000」の文字。
真ん中の数字が漢数字ではなく数字になり、大きさに驚いた人が大半だった模様。
まじでなんなの、このでかい数字笑
新紙幣なんか数字でかいなぁ
でかい数字がブサイクすぎる
違和感、バランスが気になる人が多かったようです。
数字の字体に違和感
数字のフォントがおかしいという意見が多数あります。
こんな感じ。
「1」と「0」の字間が狭いのがバランス悪くて嫌い
新紙幣の数字のフォントがムリすぎる
金額の数字がゴシック体なのが嫌
とにかく評判がいまいちのフォント。
ゴシック体というと社内文書みたいで味気ないイメージなのかもしれませんね。
全体のバランスが悪い
なんとなくまとまりがなくバランスが悪いと言われている新紙幣。
実は、新紙幣には偽造防止のためさまざまな技術が盛り込まれているのです。
こんなに！
- 高精細すき入れ模様
- 3Ⅾホログラム
- 潜像模様
- パールインキ
- マイクロ文字
- 深凹版印刷
- 識別マーク
- すき入れバーパターン
- 特殊発行インキ
結果、ごちゃついてバランスが悪くなったように感じる人も多かったみたい。
おもちゃみたい
大きな数字、カラフルな色使いがまるでおもちゃのお札みたいと言われています。
新紙幣カラフルなんだね
漢字じゃなくて数字なのも子供向けに見えておもちゃみたい。
こども銀行の様な、おもちゃみたいな紙幣だな
たしかに子どもも気に入りそうなカラフルさですね。
新しい人物に慣れない
新しい肖像画に慣れないという人も多いみたい。
慣れない顔に感じる違和感がダサさにつながっている様子。
特に一万円札の渋沢栄一は「一万円＝諭吉さん」のイメージが強く慣れるのに時間がかかりそう…。
実際の声がこちら。
ずっと福澤諭吉がよかったなぁ…
諭吉と言えば一万円だったもの…やっぱ1万円札はゆきっちゃんだよな～（涙）
渋沢さんも隠語（一万円）になってほしいです
1万円札を渋沢さんと呼ぶ日がいずれ来るかもしれませんね！
新紙幣のデザインは財務大臣が決定
新紙幣のデザインが発表されたとき、誰がデザインしたのかネットで話題になりました。
新紙幣のデザイン作ったん誰？
デザイナーが介在したのかどうか疑問
新紙幣のロゴフォントで気が狂うデザイナーいそう
実は紙幣のデザインは財務大臣が決定しています。
銀行券の肖像などの様式は、財務大臣が定め、公示することとなっています（日本銀行法第47条第2項）。
日本銀行
厳密にはこんな流れみたい。
通貨行政を担当している財務省、発行元の日本銀行、製造元の国立印刷局の三者で協議。
国家公務員の専門職である「工芸官」という方々が最新コンピューターを使用してデザイン。
出来上がったデザイン、様式を財務大臣が認可。
最終的にデザインを決めるのは財務大臣なんですね！
ちなみに、工芸官は高い技術と専門性が求められる狭き門の職種だそうですよ。
新紙幣のデザインはダサいと言われても見やすいと評判
ダサいと言われている新紙幣のデザインですが、実はユニバーサルデザインを考慮しています。
誰にでも見やすく、識別しやすいデザインを求めた結果、違和感のある数字のフォントや大きさになったみたい。
実際に新紙幣を手にした人の感想はこんな感じ。
新紙幣の数字見やすいな
新紙幣みやすいです！！！！感動！
近視の人、老眼の人、メガネを外してもたぶん読めるから試してほしい。
実際に判別しやすさを実感している人が多いみたい。
他にこんな意見も。
千円札の裏面は良いと思います
裏面は新紙幣の数字がババンと来るデザインでいいと思う。
新紙幣は裏面の色が鮮やかで綺麗ね。
表面の違和感ばかりに目が行きがちですが、裏面の評判は上々みたいですよ！
まとめ
新紙幣のデザインがダサいと言われる理由5選はこんな感じ。
- 数字がでかい
- 数字の字体に違和感
- 全体のバランスが悪い
- おもちゃみたい
- 新しい人物に慣れない
新紙幣のデザインは財務大臣が最終決定するみたい。
ダサいと言われている新紙幣ですが、実際手にした人からは「見やすい」と評判の様子。
今はダサくても、いずれ新紙幣が当たり前になって1万円を渋沢さんと呼ぶ日が来るのかもしれませんね。
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