国内では2024年5月24日から上映が開始された『関心領域』。
気にはなっているものの、怖さが不安で見に行けてないという方もいるのではないでしょうか?
今回は関心領域の怖さレベルについて調査。
ぜひチェックしてみてくださいね。
関心領域の怖さレベルはどれくらい?
関心領域の舞台はドイツ。
アウシュビッツ収容所をテーマにした作品のようです。
音響が鳥肌立つほどに怖い
自分にそんな面はないかと考えたら大丈夫と言い切れなくて怖い
人間の恐ろしさを淡々と描いた作品
ホラーとしての恐怖要素はありませんが、悲しい歴史や異常な人間模様の怖さ、インパクトのある音響や映像に対する怖さはあるみたい。
関心領域のあらすじ
1945年、アウシュビッツ収容所の隣で暮らす家族が主人公となり進む物語です。
一見すると平和で穏やかに暮らす家族の日常物語ですが、すぐ隣では毎日ユダヤ人の虐殺がおこなわれています。
そんな家族が笑顔で話す異様な会話や、時折聞こえてくる銃声や悲鳴、実際のアウシュビッツ収容所の歴史に関わるそんなお話です。
関心領域の感想・評判まとめ
- 怖いという声
- 事前準備なしでは理解できない
- つまらない
- メッセージ性が強い
怖いという声
ホラー映画でもこんな怖い音楽流れない
エンドロールが超絶怖い
異常な環境のなかで自分の理想を築き、その執着が怖い
人間模様や演出が怖いと感じた方が多いようです。
事前準備なしでは理解できない
観客があの壁の向こう側で何が起こっていたかを知っているという前提で作られてる。
初見じゃどこまで感じられるか完全にその人次第みたいなある種難しい映画
収容所は出ないし説明的な要素はないから見る人による
鑑賞前に当時の歴史を勉強すると、より見応えがあるのかもしれませんね。
つまらない
まさか、まだあるよね?と思っていたらエンドロール…。
メッセージ性が先行しすぎててストーリーや映像的な面白さは皆無で面白くない
BGMが派手なだけでつまらなくて寝た
受け取り方が人それぞれの難しい作品であるだけに、つまらないと感じた方もいるようです。
メッセージ性が強い
音響とか構図とか凝った作品だけど、なによりメッセージ性がすごかった
世界のどこかで戦争がおこなわれているのに、何もせず何も考えず過ごしている自分を振り返った
アウシュヴィッツ収容所でおこなわれたことはあなたたちのすぐ隣で起こっていたことなんですよという強烈なメッセージ
見終わったあと、さまざまなことを考えさせられたという意見も多数見られます。
関心領域に家族・恋人と見れない気まずいシーンある?
直接的なベッドシーンはないようですが、事後のシーンはあるようなので、人によっては気まずいと感じるかもしれません。
ただ、メッセージ性の強い作品なので、
あれくらい突き放して終わってくれる映画は貴重だよな。
エンドロール中もひたすら怖いやら気まずいやら。
普通に見てたら、いや、自分も、、みたいな気まずい気持ちにさせられる映画。
家族連れで行くと気まずくなる
といった気持ち面で気まずいといった声があるようです。
まとめ
関心領域はホラー映画ではありません。
怖さの種類でいうと、音響や残虐性、異常性といった感じ。
アウシュビッツ収容所の隣で平和に暮らす家族の物語で、一見普通の暮らしに見えますが所々で異様な怖さがあるようです。
実際に見た方の感想は
- 怖いという声
- 事前準備なしでは理解できない
- つまらない
- メッセージ性が強い
こんな感じでさまざま。
家族や恋人と見に行って気まずいシーンはないようですが、見た後に重たい空気になるのかもしれません。
2024年現在、平和な国に暮らす私たちですが、いま一度考え直すために見ておいてもよい作品なのではないでしょうか?
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