今回は「どやさー」という言葉の意味について気になる方の為に、調査していきました。
さらに、元ネタはあるのかと、いつから言われるようになったのかについても触れています。
最近、ネットでも「どやさー」と出ていることが多く、気になっていた方が多いのではないでしょうか。
早速見てみましょう!
どやさーの意味はどうよ
どやさーの意味は「どうよ」という意味です。
関西方面の方言で使われているようですが、具体的に用途で使い分けるケースもあると聞きました。
- 実は京都弁という説も
- 関西の挨拶として使われる
- 疑問や同意を求める際にも用いられる
詳しく解説していきたいと思うので、参考にしてみてください。
実は京都弁という説も
どやさーという言葉は、関西弁と言われていましたが、京都弁とも噂されていました。
くるよさんって京都出身よね
関西全般に使われていると思ったけど、京都弁なのかな?
くるよさんが作ったオリジナルかと思ってた
大阪の方がよく使ってるイメージが多い中、京都出身であるくるよさんが発してた言葉だから京都弁なのではと広まったようです。
実際に京都在住の方は日常会話で使うと言うのは事実なようで、SNSでも「普通に使います」発信していた方もいました。
関西の挨拶として使われる
どやさーという言葉は関西で、挨拶として使われるとも言われています。
最近調子どう?という意味でもあるって聞いたことある
挨拶として使えるなんて知らなかった
関西では、毎日使っていると言っても過言ではないね
標準語では、あいさつといえば、「こんにちは」などですが、関西ではどやさーと言うようですね。
挨拶というと、かしこまる人がいる中で、このどやさーなら気軽に出来そうです。
疑問や同意を求める際にも用いられる
どやさーとは他にも話相手に同意を求めたり、疑問形で聞くときに使われます。
相手に何かを聞くときに使ってるよね
確かに同意求めるときに使ってる!
いろいろな場面でどやさーって言うんだね
標準語に変換すると、「これってどうなの?」と意味でも使われることもあるんですよね。
関西ではどやさーという言葉は様々なシチュエーションで用いられているのが分かります。
どやさーの元ネタは今くるよのネタ
そもそも、どやさーってよく聞きますが、今くるよさんの漫才でのネタだったのです。
もともとは今くるよさんのネタだったのか!
今では誰でも知ってるネタとして有名だよね
中川家の礼二さんが今くるよさんのマネでやってたのを見たことがある
今くるよさんの漫才ネタを中川家の礼二さんがテレビでやっていたので、勘違いされやすかったようです。
お腹を叩いて顔の前で手を交互に前後しながら「どやさ」をした事によって当時は注目されていました。
どやさーはいつから使われているかも調査!
1984年頃にどやさーのネタで一世風靡したと言われています。
今の若い子は知らないよね
今くるよさんといったら、どやさーとなるほど人気があった
後輩芸人もマネしたりしてるくらい有名だよね
どやさーというネタは80年代の代表的なネタでお茶の間を笑わせてくれていました。
吉本興業に所属していた今くるよさんは、女性漫才師のパイオニアとも呼ばれていたんですよね。
まとめ
今回、どやさーの意味や元ネタについて触れてきました。
- 実は京都弁という説も
- 関西の挨拶として使われる
- 疑問や同意を求める際にも用いられる
様々用途で使われているどやさーという言葉は、関西方面の言葉だという事が分かりましたね。
実際に調べてみると、知らなかったこともあったでしょう。
また、元ネタは女性漫才師である今くるよさんのネタというのも知り、昔からテレビに出演しています。
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